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含 浸 加 工 の 適 用 効 果

対象材料と機能剤における親和性と性能の追求

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 弊社では幅広いお客様のニーズに対応するため、有機系/無機系含浸剤各種を揃えております。有機系含浸剤では、汎用型メタクリレート系含浸剤PS-403をはじめ、特許出願中の新商品「Fluoro Seal」(含フッ素メタクリレート系モノマー、潤滑性、電気絶縁性データ参照)まで、十数種類があり、また、お客様の要望に沿えるよう日々研究開発を進めております。

 弊社が研究開発の対象とする部材は「多孔質なものは全て」です。有機系含浸剤は主にモノマーの状態で部材に染み込ませるため、通常の塗装やパウダー含浸法では不可能な極微細なピンホール含浸→機能付与する事が出来ます。


適用効果対象材料
耐圧性、気密性の付与各種鋳物、焼結体、成形体、構造体等
耐食性の向上セラミック溶射体、金属焼結体、各種鋳物、電解酸化被膜等
電気絶縁性の向上セラミック溶射体、プラスチック成形体、電解酸化被膜等
機械的強度の向上と劣化防止焼結体、溶射体、プラスチックマグネット等
切削性の向上焼結体、溶射体、プラスチックマグネット等
潤滑性の付与焼結体、溶射体、電解酸化被膜、化成被膜等
密着性、接着性の向上、積層体の接着溶射体等
難燃化、不朽化、防虫、着色着香等木材、繊維製品等
非汚染性、撥水性、撥油性の付与セラミック溶射体、プラスチック成形体、電解酸化被膜等
不良品の付与
より生産性の高いあるいは、より生産コストの低いプロセスとしての転換採用


鋳造部品について

 昨今では高圧・高速プロセスによる高品質な鋳造品の製造技術が確立されつつあります。また、設計段階で「漏れにくい」鋳物部品の開発を行うのが一般的です。

 「漏れにくい」鋳造部品ができつつあるため、含浸処理の必要性が軽視されることがあります。しかし機械加工の複雑化や部品の軽量化によってワークが肉薄になること、部品の使用条件下における耐リーク性の保証などを考慮すると、やはり含浸処理の担う役割は以前にも増して欠かせないものと言えます。


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