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食材含浸の経緯及びコンセプト

食材含浸とは? なぜ食材含浸なのか?

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開発の経緯

1999年にこんなやりとりがありました;
    
発 案 者: マグロの水揚げ量って近年めっきり減っちゃってるんだって     
プラセラム: そうですか
    
発 案 者: でもマグロの骨だとかカスとかからとれる油は使い道がなくて困ってるらしいよ     
プラセラム: それってもしかして?
    
発 案 者: そう!その油をマグロの赤身に染込ませたらトロにならないかな?     
プラセラム: なるでしょう!
    
発 案 者: でもどうしたらそうなるのやら...     
プラセラム: やってみましょう!だってうちは「染込ませ屋」ですよ!!

とまあ、こんな具合で独自に研究開発を開始し、現在では5件の特許申請を行うに至りました。マグロとツナオイルでスタートした研究開発も、その応用を幅広く展開し、例えば、肉、魚、野菜、果物、卵など、様々な食材に対して応用可能な加工技術に成長しました。

食材含浸のコンセプト:複合食材

食材に関してはまったくの素人だった我々も、調査を進めるに従ってこの技術がもつ可能性の大きさに気づきました。「機能食材」や「健康食材」をはじめ、「食」の世界にとって画期的であるということが分かり始めたのです。

弊社が追究する「含浸」とは、素材に含まれない成分を「染込ませて」その素材を複合素材化することです。つまり、食材に元々含まれていない成分を含有させたり、若しくは成分を強化したりすることです。     
    
また、食材に何かを染込ませる場合、従来は「煮込む」などして加熱調理するのが一般的でした。若しくは、「塩付け」などにして塩分の浸透圧を利用するのが一般的な加工方法でした。     
    
しかしながら、これらの方法を用いるとその食材がもつ「鮮度」が損なわれてしまいます。また、これらの方法を用いたとしても「染込ませる」度合は十分なものとは言えませんでした。     
    
我々が提案する新しい含浸加工方法では、「鮮度を保ったままあらゆる成分をあらゆる食材に染込ませる」ことが可能です。

この処理方法は従来の含浸技術の発展型ではありますが、まったく新しい要素、食材含浸独特の技術がいくつも盛り込まれ、食材の含浸加工に適したものとなっております。     
    
食材の加工で従来難しいとされていた再現性の確保品質管理面も十分クリアできるものです。


Fresh Functional Food Composit, "FCOM"(エフコン)

    

弊社では食材含浸技術を"FCOM"(エフコン)と銘打って企業化を展開いたします。     
    
"FCOM"とはつまり、「新鮮で機能を有した複合食材」という意味です。


応用例

    

例えば下記のような新しい加工方法が考えられます。     
・風味、色、香り、脂肪、醗酵、酸化防止、栄養成分や薬品など、様々な成分を含浸
    
・新鮮な食材に含浸 → 含浸後に熟成、加熱調理などを行う
    
・加工済みの食材に含浸
    
・その他まったく新しい商品形態が考えられます。

食材含浸の応用例


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